瀬古さん:食堂部を担当しています瀬古です。2000年3月に和歌山大学の教 育学部を卒業して3年間ほど大阪で仕事をしていたのですが、今年の2月に和歌 山大学に戻って仕事をすることになりました。よろしくお願いします。
―パン工房を始めるきっかけとなったのはありますか?瀬古さん:パン工房をはじめるきっかけは、巷(ちまた)ではワゴンでメロンパ ンを売ったりと焼き立てパンが流行っているので、大学内でも焼き立てパンが学 生さんに利用していただけたらな、ということではじめました。
―パン工房独自のこだわりは?瀬古さん:町場にはないパン工房ということで、和大オリジナルを目指していま す。
―学生に特に人気のあるパンは?瀬古さん:ビスキーショコラとかです。
―今一押しのパンは何ですか?瀬古さん:ドーナツ系のパンが一押しです。
―パンを作る過程で一番苦労することは何ですか?瀬古さん:パンの生地は繊細でホイロといって40℃で30分くらい蒸す過程が あるんですが、その過程は同じ温度、同じ時間蒸しても日によって温度とか湿度 が違うと出来上がりが多少異なるので、その辺を均一にするのが難しいですね。
―企画している新しいパンがあればUWUリスナーに教えてくれませんか?瀬古さん:色々試作をやってるんですけども、実際に店頭に並ぶのを楽しみにし ていただくということでお願いします。
―営業時間は?瀬古さん:パン工房の営業時間は10時から13時30分になっています。13 時30分以降でも購買でパンが売っているのでそちらの方の利用もしていただき たいと思います。
―新入生に向けて何か一言お願いします。瀬古さん:ご入学おめでとうございます。何かの縁で和歌山大学に来られたとい うことで学生生活を十分満喫をしていただきたいなと思います。その学生生活を 生協として応援していければと思っていますのでよろしくお願いします。
―今回取材をお願いしました瀬古さんでしたありがとうございました。