放送を聴く
国際交流委員会委員長 玉置さん
インタビュア―：安森
―今回の留学生紹介は留学生のお部屋からお伝えしたいと思います。では自己紹介からお願いします。
トゥッティ：トゥッティライザ・ビンティ・サジャです。長いのでトゥッティでいいです。
アザ：アザビトラ・ビンティ・ザイナルです。ニックネ―ムはアザです。
―お二人の出身国はマレ―シアではるばる日本にやって来たわけですがマレ―シアにいた時、日本はどんな国だと思っていましたか？
アザ：今、日本のアニメがたくさん放送されているのでそのイメ―ジが強かったです。ちなみに好きなアニメはドラえもんとウルトラマンとポケモンです。
トゥッティ：日本は地震の国がいっぱいあると思っていました。でも実際経験したけど、大丈夫でした。
―お二人は日本に来て困った事ってありましたか？アザ：食べ物は豚肉、牛肉、チキンは食べたれないので困りました。
―マレ―シアはイスラム教の国だからですね。でもコ―ランを（解体するときに）聞かせると牛肉とチキンは食べられるそうなんですが豚肉は絶対にダメなのは何故ですか？アザ：色々な理由がありますが分かりやすく言うと豚は首がないからです。
―首がないとダメなんですか！！イスラム教にとって首って大切なポイントだったんですね。他には何かありましたか？トゥッティ：イスラム教の義務は５回お祈りすることなんですが日本の学校にはお祈りする場所がないので困っています。何か小さい部屋とかを作ってもらいたいと思います。
―お二人は学校で学ぶだけではなく課外活動にも力を入れており現在は学生国際交流委員会でも活動されています。今日はその委員長の玉置さんにもお越しいただいています。ではさっそくその活動について教えて下さい。玉置さん：私たちの学生国際交流委員会は留学生の悩みを聞いたり国際イベントを企画したり実行したりしています。いろんな宗教や文化の違いから悩んでいる人たちもいると思うのでそうゆうところにも気を配っていけたらと思います。去年は夏休みにマリ―ナシティで行われた国際ヨットレ―スの通訳やガイドのボランティア活動、大学祭では国際交流イベントを行ったりしました。
―そうして幅広い活動を行っているようですが、留学生はこの国際交流委員会に所属していて良かった事ってありましたか？アザ：はい。日本の友達がたくさん増えたことです。
―是非ラジオを通して、活動について知ってもらえたらと思います。それでは今回は留学生のトゥッティとアザ、そして学生国際交流委員会委員長の玉置さんにお話を伺いました！みなさんどうもありがとうございました！！