キーワード
労使関係・雇用・人材
乗杉先生の今年度開講科目
労使関係論、社会政策
乗杉先生への質問
1.このゼミではどのようなことをされてるんですか?
社会政策を勉強しています。
社会政策とは、労働と社会保障に関係する相当に広い分野を扱う学問です。
社会政策の守備範囲で最近話題になってる問題としては、フリーターや年金があります。
3年生についてはまず社会政策の入門書をテキストにして、この分野の基礎的な知識をつけてもらいます。
これが前期。
後期は、少しテーマを絞り、最近出版された本をテキストにします。
3年生の終盤には、卒論テーマ選びのための勉強をします。
4年生については、就職活動のため全員が集まることはまずないのですが、出席できる人が集まり、
卒論に向けた勉強結果の報告、就職活動等の近況報告、世間話をしています。
2.このゼミの売り・魅力とは何ですか?
ゼミの最大の目標はコミュニケーション能力を向上させることです。
そのための訓練を行ないます。
報告者には担当部分の内容を手際よくまとめること、司会者には報告者と他の発言者の
意思疎通を助ける訓練をしてもらいます。
こうした基礎的な訓練が就職活動や就職後に役立つことを願っています。
就職後の初任配属は必ずしも本人の希望通りにはなりませんが、人事系の部署に配属される人や、
社会保障系の仕事に就きたい人には勉強になると思います。
資格で一番近いのは社会保険労務士だと思います。
3.最後に、二回生にこのゼミのアピールをお願いします。
大学が高校以下の学校と最も違うところは、得られるものが、学生の積極性によって相当に違ってくることです。
普通の授業で得られることは限られています。
疑問を持つこと、それを教員に質問すること、その回答についてよく考えること、これらを繰り返すことによって、
学生が大学から得られるものはどんどん増えていきます。
そうした意欲ある学生がゼミに来てくれることを願っています。
ゼミ生への質問
1.ゼミに入る前の印象と入った後の印象は違いましたか?
だいたい同じ。
2.こういう人にお勧め、というのがあれば教えてください。
(例:○○の講義が好きだった人にお勧め、など)
社会政策を勉強したい人、本を読むのが嫌じゃない人。
3.ゼミ生の視点から見て、このゼミの売りは何ですか?
楽っちゃ楽。楽しいっちゃ楽しい。
4.先生はどんな人ですか?
森○レオ氏のように、いつも笑顔です。
5.最後に、二回生にこのゼミのアピールをお願いします。
とりあえず歓迎するんでいっぱい来てください!!
乗杉先生・乗杉ゼミの皆さん、
ご協力誠にありがとうございました。
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