前回の続きです。 ぶらくりを再発見するのがこのコンテンツの主旨です。
今回お写真を提供して下さった平松様やぶらくり丁商店街様の ご厚意に感謝申し上げます。
尚、以下に掲載する画像を 二次的に配布＆公開される場合は必ず 平松様若しくはぶらくり丁商店街様の許可を お取り下さいますよう何卒お願い申し上げます。
昭和中期の旧丸正（改装前）です。 市電が走っていた時代。なんとも懐かしい風情を醸し出しています。 端には某証券会社の看板が。 時間は無情にも止めどなく流れていくのです。
昭和初期の京橋にて。 この橋のたもとにかつては船着き場そして 市場があり、多くの農産物や魚が運ばれてきたらしいです。 大八車も見えますね。
こちらも京橋。 画面手前に見えるのは当時流行したミニスカートです。
商工祭りの一コマ。 歴史を感じさせます。 どこからか祭囃子が聞こえてくるような気もしますね。
71年。市電が廃線になった年の 宮井平安堂近くです。 この辺りの風景は他の写真に比べると 比較的今も昔もかわりがないですね。
戦前・昭和初期のぶらくり丁。 アーケードのない時代です。 着物が非常に風景に調和しています。
泉屋のパンです。 かつてはここで自家の製品を販売していました。 食べたことある人いてますか？
本町公園にあの大鵬がやって来ました。 当時の大衆的なものを表すキャッチフレーズ 「巨人・大鵬・卵焼き」の大鵬 ということで大変盛り上がっております。 なお、本町公園では他にもサーカスやお化け屋敷も 来ていたそうです。
ディズニーランドのパレードの様子です。 なにやらたくさんの人が見えますね。
提供者の平松さん曰く 「ぶらくり丁で最も人の集まったイベント」 だったそうです。
歴史とは水の流れのように 絶えず次から次へと流れ、変化していくものです。 流れに身を任すのも構いませんが、 たまには元の上流を見上げるのも楽しいかもしれません。