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ドキュメンタリー「雑賀橋上でオープンカフェ」

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こんにちは。
ドキュメンタリー「雑賀橋上でオープンカフェ」
無事に2回目を迎えることができました。(ありがとー!)

さて、前回の「オープンカフェができます!」発言からしばらくたちました が、
マジメな実行委員会は試験もそっちのけでいろいろと話し合ってきました。

その甲斐あって、メニューや週ごとのコンセプトなどが少しずつ見えてきましたよ。
今後紹介していきますんでお見逃しなく。

さて、「なぜ、オープンカフェを開くのか??」というお話しをしたいと思います。

「どうせ、学生のお遊びでしょ?」「そうか金儲けか。」
いえいえ、トンデモナイ。お遊びでも金儲けでもありません。
私たちが雑賀橋にカフェを開く目的は「滞留性と還流性」を生み出すこと にあります。

ぶらくり丁に訪れた人がオープンカフェを見つけて、そして立ち寄る。
普段歩いて通るだけの人もカフェでくつろぐことによって、
その場にとどまる時間が長くなります。
長くその場にいることによって新たな楽しい発見があるかもしれないし、
居心地がいい場所だからまた来たいななどという感情が生まれるかもしれません。
これが滞留性です。

そして、ぶらくり丁の真ん中に位置する雑賀橋上のオープンカフェを拠点とし、
そこから他の店への人の流れが出てきます。
これが還流性です。

要するに、人の動きを一点に集め(止め)、それを分散させる効果を狙っているわけです。
そういう観点で効果が認められれば、今後のまちづくりに応用されるはずです。

実行委員会は学生も多く、本格的なカフェの知識はありませんが、
上記の目的達成を目指すだけでなく、
皆さんが「ここにくれば楽しみながらゆっくりとくつろげるなあ」と思える場所を作ろうと
色々なアイデアを考えて取り組んでいます。

このような市民が企画し実行する「市民参加型」のプロジェクトとなので、
今年度以降も多くの人が持続していけるように、
まずスタートの年として頑張りたいと思っています。

なかなか大変そうですが(苦笑)いろんなアイデアを考えることはおもしろいし、
今までしたことのない未知の世界なのでわくわくしています。

「楽しみながら、実行可能な、持続可能な事業」をモットーに運営していきたいと思っています。
大学生は夏休みなこのごろですが、私達は夏の間もカフェのことを考えながら過ごしそうです。

長くなりましたんで、今回はこのへんで...

ドキュメンタリー「雑賀橋上でオープンカフェ」その1
ドキュメンタリー「雑賀橋上でオープンカフェ」その2
ドキュメンタリー「雑賀橋上でオープンカフェ」その3
ドキュメンタリー「雑賀橋上でオープンカフェ」その4

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